読書スピードを上げる

読書は知識を得たり、様々な物語に浸って感情を揺さぶられたりと多くのものをもたらしてくれます。
しかし、時間がないときにはなかなか読書をすることが出来ません。仕事や勉強で必要な内容が書いてあるとしても、読むのが遅いとその後のことにも支障をきたしてしまいます。そこで速読のスキルを磨くのがいいのですが、どんなトレーニングをすればよいのかというのは、これということは決まっていません。
それでも要となることはあります。
人が本を読むとき、目で文字を捉えたら、それを脳で処理して内容を理解しています。ですから、目が速く動くことと脳が内容を理解するスピードのどちらが欠けても速読にはならないのです。

基本的なトレーニングとしては、多くの本を読むことです。何も考えずひたすらに読めば目の動きも内容鵜を理解するスピードも伸びてきます。時間がないとしても、時間がないなりに読んでいくしかありません。
徐々に慣れてきたら、時間を測定してみましょう。例えば10分間の間に何ページまで読めるのか、というようにしておくことで、集中しやすくするのです。
大学などの試験では試験時間内に長文の問題を読んで設問に答えていく形がとられますが、同じようなことをしていると思ってください。どのような本を読むかは、自分の好みで選んでかまいません。

読書をしていく中で矯正していかなければいけない癖として、言葉に出してしまうということです。たしかに読んでみれば内容を覚えやすいかもしれませんが、スピードを重視するのであれば、読んで音にするというプロセスが発生するので速読の邪魔になってしまいます。
それができるようになれば、速読に慣れていき文字を一文字一文字認識する状態から、文章をまとめて認識する状態へと鍛えることが出来ます。

速読のトレーニングで目を酷使していると、目の筋肉に疲労が蓄積されて徐々にスピードダウンしてしまいます。時折休憩をして遠くを見たり、水にぬらしたハンカチでアイシングをしたりして疲労を解消してください。